美しく色づく秋。
丹後、天橋立も色彩鮮やかに移り行き、食に観光にますます愉しい季節になって参りました。
ここでは秋の見どころと題しまして、オススメの秋の観光スポットのご紹介を致します。
橋立あるっく片手に秋の丹後を満喫して下さいね。
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赤ちゃん初土俵入り
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城下町の宮津に江戸時代から守り伝えられている珍しい伝統行事です。さまざまな美しい化粧回しを身に着けた幼児が、見えない神様と相撲をとり、神聖な土俵の砂を身体につけることで健康を祈願します。境内は、たくさんの子どもたちの泣き声やそれを見守る人々の歓声に包まれます。
開催場所/京都府宮津市 山王宮日吉神社
日時/2019年10月14日
■〒626-0005京都府宮津市宮町1408番地
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大内峠一字観公園
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展望デッキからは若狭湾が一望でき、まさしく天まで続く橋のように天橋立が横一文字に眺められる大内峠一字観公園。
展望デッキのある見晴らしのゾーンのほかにも、テントサイトや炊事棟などが整備された体験のゾーン、そして近畿自然歩道や長命いっぷく名水のある出会いのゾーンがあります。
各ゾーンでは四季を通じて、自然と一体になれる貴重な体験ができます。
また、大内峠には、素晴らしい天橋立の姿を望むことができる場所がいくつもあり、丹後天橋立大江山国定公園に指定されています。
■〒629-2263 京都府与謝郡与謝野町弓木3211
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城下町宮津七万石 和火(やわらび)
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城下町として栄え、今もなお当時の面影を残す寺町界隈でのまち歩きイベント。
1万個の灯火により夜の寺町がライトアップされ、模擬店や音楽演奏など様々な催しが行われます。
■2019年10月12日~年10月13日
■宮津市街地
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2019丹後きものまつりin天橋立
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秋の天橋立が色とりどりの着物で彩られ、きものファッションショーや豪華海外旅行が当たる大抽選会など、多彩なイベントが催されます。
※イベントに参加するには、事前申込をして当日着物を着て頂ける方になります。
■2019年10月20日
■日本三景 天橋立周辺
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成相寺特別拝観と紅葉ライトアップ
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1300年の歴史をもつ古刹「成相寺(なりあいじ)」での紅葉ライトアップイベント。
ライトアップは、期間中の日没後~21:00まで。
期間中は、傘松公園ケーブルカーと成相登山バスが夜間臨時営業されます。
(ケーブル・登山バス運賃は無料)
ケーブル・登山バスは、上り17:20~20:20、下りは21:00で成相登山バスが最終となります。
駐車場は、元伊勢籠神社の駐車場が17:00~22:00まで無料開放されます。
夜間、成相寺へのお車でのご来場は転落等の危険があるため禁止されます。
開催日/2019年11月9日~11月10日
■〒629-2241 京都府宮津市成相寺339
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日本三景天橋立ふゆ花火
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冬の訪れを告げる花火大会で、晩秋の澄んだ夜空を約2000発の打上げ花火が彩る様は、観る者を魅了します。
夕方から模擬店や踊りなどのイベントも開催予定。
■2019年10月27日(日)
■天橋立阿蘇海周辺
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傘松公園
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成相山中腹にある公園で、天橋立を北側から一望できる展望所です。
ここからの眺めは、天橋立が昇り龍のように見えることから「昇龍観」と呼ばれています。
天橋立を股の間からのぞくと天地が逆転したように見える「股のぞき」発祥の地としても有名。
■京都府宮津市大垣75
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世屋高原
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世屋高原は京都府宮津市にある高原。
標高702mの丹後半島最高峰・高山から丹後縦貫林道、上世屋集落周辺には、ブナ、ナラ、シデ、カエデなど落葉広葉樹の広大な二次林からなる里山林が広がる。
関西では数少ない全山紅葉を見ることができ、若狭湾を一望できるほどの絶景で多くの人々が訪れる。
夏の青々とした緑が赤く染まっていく横で、若狭湾の壮大さも味わえる絶景紅葉スポットとなっている。
■〒626-0223 京都府宮津市松尾96
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大江山
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丹後天橋立大江山国定公園に位置する大江山は、鬼退治伝説の地として知られ、麓の大江町には鬼をテーマにしたさまざまな施設がある。
標高555m付近は、ミズナラ、ナナカマド、ウリハダカエデ、ダンコウバイなどの美しい紅葉と、眼下に天橋立を望む絶好のロケーション。
二瀬川渓流にかかる吊り橋「新童子橋」から眺める景色も見どころ。10月下旬ごろより紅葉が見頃となり、同じころの早朝には、雲海が見えることも。